僕がDSH3に受かるまで重宝したドイツ語の辞書3つ【今でも使ってます】

こんにちは
『るくせんブログ』を運営しているLEE(@luxemblogvonlee)です。
ドイツ語学習だけではなく、どんな語学学習においても必須であり最強アイテムである「辞書」
始めた当初から上級レベルになるまで、どの学習段階においても辞書は絶対に欠かせません。
ただいきなり「ドイツ語からドイツ語へ」の辞書に挑戦するのは難しいため、ある程度は学習の段階に応じて辞書を買うべきです。
そこで今回は、僕が使ってきた辞書を学習段階に合わせて紹介していきます。
まず最初は独和の電子辞書がおすすめ
ドイツ語の文章を読んだり聞いたりしている時に、文章の中にある単語が最初からすべて分かることなんてのは無理です。
そんなときに独和の辞書があるなら、わからない単語をすぐに調べて意味を確認することができます。
しかし、独和辞書であってもいろいろな種類の辞書が販売されています。
そのため自分の学習段階に合ったものを買わなければ、辞書によってドイツへの苦手意識が増大し、ただでさえ難しいドイツ語を挫折する可能性が高くなります。
それを防ぐためにオススメなのがこの『電子辞書』
僕がドイツ語を始めたときから使っていて、思い入れがかなりある辞書です。
少し高いですが、本当に便利で留学にもこれを持っていきました!
僕は後で紹介するドイツ語→ドイツ語の辞書も持っているのですが、いかんせん持ち運ぶのには重たすぎます。
図書館やカフェで勉強するときは、いつもこの電子辞書を持って出かけています。
電子辞書のメリットはこの4つ
- 簡単にしかもすばやく検索ができる。
- 音声機能で発音を聴いて確認できる
- 一度調べた単語は履歴に残るため後で確認しやすい(紙なら付箋地獄です。)
- 軽くて、かさばらないため持ち運びが簡単
上記のように電子辞書は本当にメリットしかないと思います。
勉強時間がかなり節約できるうえに、いつでもどこでもスマホ感覚で開けますから!
高校のときにも英語の電子辞書を使っていたのですが、授業中の暇つぶしにもなるため僕はずっと愛用していました。(メモ帳にお絵描きがたくさんしてあります。)
それなのに教授や先生は、電子辞書のデメリットばかりを言って、紙の辞書を買わせようとします。
しかし僕から言わせてみれば
あんなの嘘です。
電子辞書のがマジで使い勝手がいいです!
こんな便利なものがあるのに、使わないなんてナンセンスですよ。
「自分の手で引かずに、キーボードで入力すると単語が覚えれません」
「周りの単語と一緒に学習できない電子辞書はよくないです」
と僕は紙の辞書が大好きな人から聞いてきましたが、はっきり言ってあんまり変わらないです。
まず自分が紙の辞書を調べる時のことをよく考えてみてください
「紙の辞書で単語を調べたときに他の単語まで目を通していますか?」
「自分が調べたいものを調べたら、そこで辞書を閉じませんか?」
試験でどうしても紙の辞書を使わないといけないなら、話は別ですが、、、(普段から使っておくと引くのが早くなるため)
ドイツ語→日本語の電子辞書があるなら、間違いなく電子辞書を買うべきです。
あとすでに中学や高校で英語の電子辞書を買っている人なら、SDカードの購入がオススメです。
電子辞書の半額以下で買えますから!
僕の場合は知り合いの先輩から割引で譲ってもらったので、先ほど紹介した電子辞書を使っています。
でも英語とドイツ語の電子辞書を2つも持ち歩くのは、正直にいって面倒くさいです。
なので英語の電子辞書を持っているなら、迷わずSDカードを買いましょう。
最初だけなら無料の辞書でも十分です。
この記事でも紹介した、『和独辞典』
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このウェブサイトはスマホで見れるため、辞書や電子辞書を忘れたときによく使っています。
無料のため誤訳がいくつかあるのは否めないですが、それを差し引いても凄い量の単語をこの『和独辞典』は収録しています。
日本語を学習しているドイツ人も重宝してますし、僕もまだ使っています。
中級者から上級までは独独の辞書
B1(中級レベル)に合格したら、独和辞典は卒業して独独辞典に少しずつ移っていくのが僕はいいと思います。
このレベルに到達して次のレベルまでいくには、ドイツ語でドイツ語を理解する必要が出てくるので、
普段の学習からドイツ語だけで理解しようと努力をしていると、他の人と比べて学習速度がハンパなく速くなります。
もし留学を考えているようであれば、今から紹介する辞書はマストアイテムです。
ドイツ語のコースでうざいくらい、「買いなさい」と言われるので!
ドイツ語学習者に一番人気で、ドイツ人の先生もオススメしているのがこの辞書です。
日本で買うと1,000円から2,000円くらい高いので、現地で購入するのが僕はいいと思います。
ドイツに持っていくのにはかさばりますし、分厚い紙の辞書であるため重たいからです。
けどドイツに留学する前から、中級レベルまで到達しているならこの辞書を買って、ドイツ語の意味を引くべきです。
もちろんですが全ての単語がドイツ語で説明されているので、かなりタメになります。
意味も引けるうえに、ドイツ語の能力も比例して上がりますよ。
ちなみに僕が受けたDSHの試験では、独独辞典のみ使用OKであったため、普段からできるだけ『Langenscheidt』を使っていました。
もしDSHを受けるつもりなら、紙の辞書で普段から勉強するべきです。
独和辞典なら電子辞書、紙の辞書なら『Langenscheidt』という風に使い分けていくのが、僕は一番効果的だと思います。
最後に
おすすめのドイツ語辞書を学習段階に分けて紹介しました。
ドイツ語に限らず、学習方法はそれぞれに合った方法があります。
自分にぴったりのドイツ語の辞書を見つけて、ドイツ語学習にぜひ役立ててください!
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