ドイツ人男性のトリセツ【性格|特徴|恋愛観】

ドイツ人男性のトリセツ【性格|特徴|恋愛観】

こんにちは!

『るくせんブログ』の運営者LEE(@luxemblogvonlee)です。

 

ドイツに憧れを抱く人の中には、ドイツ人男性と恋愛をしてみたい方もいるのではないでしょうか。

一昔前とは違い、最近の日本では「外国人と付き合っている方」は珍しくありません。

僕はまだ22歳ですが友達の中には、「イギリス留学中にスイス人と結婚しスイスに移住した子」や「フランス留学中に出会ったフランス人と日本で同棲している子」など国際恋愛をしている人がどんどんと増えてきました。

ただ性別が違うという点だけでも常識が通じないことがあるのに、文化背景育った環境も違うとなると乗り越えなければならない問題の数は途方もなく多くなります。

そこで今回の記事ではドイツ人の彼氏が欲しいという方に向け、ドイツ人男性のトリセツと題してドイツ人男性の【性格|特徴|恋愛観】を紹介していきます。

まずはドイツ人の一般的な特徴と文化背景を知って、どのように付き合っていけばいいかを知りましょう!

この記事で紹介するドイツ人男性の性格・特徴・恋愛観が、全てのドイツ人男性に当てはまるわけではないので、あまり鵜呑みしないように。

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ジェンダーが平等なドイツ

ドイツはヨーロッパの中だと、「ジェンダー平等後進国」と見られていますが、日本と比べるとジェンダーに関してはかなりの先進国です。

昨年の12月に世界経済フォーラムが公表した「*ジェンダー・ギャップ指数2018によると、ドイツは14位、日本は110位に位置付けています。

*ジェンダー・ギャップ指数(男女格差指数 Gender Gap Index : GGI)は、世界経済フォーラムが2006年より公表しているレポート Global Gender Gap Report(『世界男女格差レポート』)にて公表されている、世界の各国の男女間の不均衡を示す指標。スコアはランキングの形で示される。指標は経済・教育・政治・保健の4分野の14の変数を総合してつけられている。そのうち13は、国際機関が提供しているデータに基づいている。

この指標からわかる通りドイツは世界的に見て「ジェンダー平等先進国」であり、ドイツ人の中でも「男性/女性はこうあらなければイケナイ」と話す人は一般的にいません。

性別に応じた役割は基本的に少なく、男性/女性の平等の度合いがすごく高いのがドイツです。

ドイツ人は自立している人が多いため、女性であっても「私は男性より弱い」と考える人はあまりいません。

家事になってもそれが女性だけの仕事だと考える人は少ないです。

最近だと共働きの家庭が増えてきたため、性別に限らず男女ともに家事に参加するのが当たり前になってきました。

しかし一般的になってきただけで、すべての家庭が男女平等で家事を等しく分担しているとは限りません。大学などで一人暮らしを経験したことある人はいいですが、いつまでたっても親元で暮らしているドイツ人はあまり自立できている人がいません。

ドイツでも男性がおごるの?

上記で書いたようにドイツは男女間における格差が日本よりもかなり小さいです。

ただデートになると男性が奢るのがまだ一般的です。年代に応じて少しの違いはありますが、男性側が社会人として仕事をしているなら男性側が出します。

一方で男性がまだ学生の場合は、男性がすべて出すことは少ないです。

男女関係なく普通に自分で食べた物を払うか、かわりばんこで男性/女性が順番に払います。

 

ちなみにドイツだと基本的に食事が終わったら、ウエイターさんがテーブルに来てくれて「一緒に払うorそれとも別々で?」と聞いてくれます。

「別々に払います。」と答えれば、各々が頼んだ料理をウエイターさんが計算してくれるので、日本と違い割り勘が凄い楽です。

ドイツ人は自立している

男女限らずドイツ人はしっかりしている人が多いです。

留学先で会ったドイツ人は、自分のことは自分で見れるしっかりした人が本当にたくさんいました。

ドイツでは18歳くらいになると親元を離れて暮らすのが普通です。特に大学進学の時に一人暮らしやWG(日本でいうシェアハウス)で暮らす人が増えてきます。

家族がいないと自分のことは自分でしないといけなくなるため、必然と自立した人間にならなければいけません。

だからドイツでは男だから家事ができないという人はほとんどいないです。

男の人が料理、洗濯などをするのは普通ですね。

まぁ男女限らず大学生になっても家事ができない人は、国籍関係なくどうかと思いますけど。

 

あとドイツ人のしっかりさには日本とは違う教育システムが関係しているのかなと僕は思います。

州によって異なりますが、ドイツでは基礎学校(日本の小学校)が4年制であり、基礎学校を卒業する時に将来の道(大学orマイスターなど)を選択する岐路に立たされます。

6歳で基礎学校に入学するので、卒業するのは10歳ですね。日本の場合は高校進学時に少し進路の選択をしますが、基本的には18歳の高校を卒業する時が大きなターニングポイントになってきます。

10歳のドイツ、18歳の日本。

僕が10歳の頃なんて、バスケットボールをするかゲームで遊ぶかで頭がいっぱいだったので、そのことを考えると普通に凄いなと思います。

時間厳守のドイツ人

ドイツ人は一般的な日本人と同じで時間通りに動く人が多いです。

電車などの公共交通機関やお役所さんは時間を守ってくれませんが、個人レベルでは時間厳守が基本ですね。

僕のドイツ人友達は、ほとんどの人が時間を守っていました。

授業が朝の9時に始まるのであれば、授業が始まる時間はもちろん9時です。ドイツ人もその時間に間に合うよう教室に来ています。

時間に厳しい文化背景を持つ国(日本とドイツ)同士のため、待ち合わせに遅れたりとかで軋轢が起こることはないです。

ドイツ人男性によりますが、デートにわざと遅れて男性を待たせるなどの技は無効果どころか逆効果なのでお気をつけて。

 

余談ですが南米や中国出身の人は、「時間を守る」という価値観が私たち日本人やドイツ人と全く違います。

日本だと小さい頃から「時間厳守」の教育がされるため、 基本的になるべく時間を守ろうと心がけますし、相手に長い間待たされることを「普通のこと」とは考えません。

「時間厳守を普通のこと」として捉える価値観を持ってない国の人と付き合うと、日本人はかなりストレスがたまります。

これも異文化だからと楽しめる人はいいですが、「時間を守るのが普通だと思っている」僕には無理でした。

南米や中国出身でも時間通りに動く人がいるように、ドイツ出身であっても時間にルーズな人はもちろんいますよ

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直接的に物を言うドイツ人

日本で育った人がドイツ人のこの文化に慣れるのは難しいです。

ドイツ人ははっきり言ってくるんですよ、そこまではっきり言わなくてもいいんじゃない?と思うくらいに。

言葉をオブラートに包む日本人とは違い、考えていることをそのまま口に出してきます。

逆を言えば分かりやすくていいです、嫌いなら嫌いと直接言ってきてくれるので。

少しだけドイツ人とシェアハウスに住んでいたことがあるのですが、不平・不満はしっかりと言葉に出してくれるので僕的にはやりやすかったです。

「はい」か「いいえ」ではっきりとした答えをドイツ人は求めてくるため、ドイツ人と付き合うならYESマンにはならずに自分が嫌だと思うことはちゃんと伝えた方が関係がうまくいきますよ。

最初は冷たいけど、仲良くなると温かい

アメリカ人だとスモールトークにめちゃくちゃ長けていて、初対面の人でも馴れ馴れしく接する人が多いですが、ドイツ人でそういう人はあまりいません。

おばちゃん同士ならありえますが、エレベーターやお店などで見知らぬ人と話す光景はドイツで見かけないです。

ドイツ人の印象を他のヨーロッパ諸国は「冷たい」「つまらない」と表しますが、あながち間違いではないかもしれませんね笑

でも一度仲良くなると親友のように扱ってくれるのがドイツ人です。最初は冷たくてとっつきにくいと感じるかもしれませんが、それを乗り越えたら本当に優しくしてくれます。

僕もドイツで親しくなったドイツ人に、男女限らず家に何回も呼んでもらいました。

別に彼氏とかでもないのに、家族みたいに扱ってくれるのがとても嬉しかったです。

外見で判断しない

ドイツは別に太っていても気にせず、半袖やミニスカートを着る女性が多いです。

僕の考えですが日本とは違い、男女限らず外見をバカにする人が少ないからだと思います。(アジア人の目の細さをバカにしてくるドイツ人はいますが、、)

日本だと太っている女性がミニスカートなんか履いてたら、頭が子供の人は「あの体型でミニスカートかよ」と罵りますよね。コンビニへ行くのにも外見を気に使い、「外へ出るなら自分の身の丈に合った格好をしろ」という風潮が日本ではまだまだ強いです。

そのため女性で別に太ってもいないのに、暑くても体を隠す人が多いのではないでしょうか。

僕の周りにいる人だと、「こんな暑いのになんでそんな厚着をしているの?」と聞くと、めちゃくちゃ痩せているのに「私は太っている」から言う理由で薄着をしない人がちらほらいます。

あと日本、韓国、中国とドイツの違いで最も謙虚な一つが「ブランドに対する執着心」です。

外見で人を判断する文化の弊害なのか、とりあえず高いブランド品を身にまとう人が男女限らずたくさんいます。

その点ドイツ人は機能性を大事にしている人が多いです。

ドイツ人の学生でスゴい高い装飾品を身に着けている人を僕はほとんど見たことがありません。

【愛してる】ドイツ語で愛を伝えるフレーズ10個

ドイツ人男性は告白しない

ドイツ人男性というより、ドイツ人は言葉で「カップル」になろうとしません。

キスをしたり、一緒に寝たりとカップルがする行動をドイツ人男性がしてきたら、それは「付き合っていること」になります。(遊びの場合もありますが、、、)

日本だと告白をして恋愛がスタートですが、ドイツでは言葉より行動です。

日本人としてはこの文化に慣れるのは難しいので、その都度お互いの関係を聞くのが良いと思います。

ドイツ人男性の結婚観は?

日本と同じようにドイツでもある程度の年齢になったら、結婚をするのが一般的です。

多くはありませんが、中には結婚が人生において必須項目でないと言う人もいます。そういう人たちはカップルとして何年も一緒に過ごしているけど、結婚はしません。

結婚をしてすぐに子供をつくる家庭もあれば、結婚をしてもすぐに子供をつくらない家庭もあります。

結婚観に関しては日本人とあまり変わらないのではないでしょうか。

日本の場合は男性が一人前になるために家庭を持つことが伝統的ですが、ドイツにそんな伝統はありません。

家庭を持っていなくてもしっかりと家事ができて自分の家族の面倒を見れる人の方が、よっぽど自立した大人だと僕は思いますけどね。

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まとめ

紹介してきた通り国と文化が違えば、恋愛に対する考え方も変わってきます。

これに加え、言語が異なるということは、言葉のもつ意味合い一つでも誤解を生んでしまい、喧嘩や別れに繋がることもあります。

同じ文化で育ち、日本語を母語としてきた日本人同士で通じてきた「普通」が、異なる文化や言語に出会うと「普通」ではなくなるのです。

例えば*「約束」。

日本語では、何か約束していたことが出来なかった場合、それは「約束を破る」という意味になりますよね。

一方で英語だと、何かを約束するときは「約束」ではなくPlanを使います。日本語では「予定」の意味です。

なので、もし前から予定したことより、何か別の予定が先に入ったら、それは「約束を破る」のではなく、ただ「予定が変わった」だけです。

私たち日本人にとって「約束」をしたのなら守るのが普通ですが、言語が変わると、そんな「普通」は通用しません。

このように文化が違うと普通じゃない出来事をたくさん経験すると思いますが、今まで培ってきた普通は普通じゃないを意識して恋愛をすれば、外国人との恋愛も上手くいきやすくなります。

ドイツ人男性と恋愛をする中で、私の知っている普通ではないと感じる時があったら、一度ドイツ人男性の普通に寄り添ってみてください。そうすると誤解が減っていき、喧嘩や別れに繋がらずに済むかもしれません。


*名古屋外国語大学留学体験記編集委員会『星の王子・王女たちの留学物語2』中日新聞社 , 2011年

この本は名古屋外国語大学の学生29人による留学体験記です。留学をしたことで見えた「自分」と「日本」の姿について書かれています。

留学をしなくても、外国人と付き合いがある人なら、一度読むことをオススメします。