【留学自炊レシピ】じっくりコトコト『ビーフシチュー』
- 2019.11.24
- 自炊レシピ

こんにちは!
『るくせんブログ』運営者のLEE(@luxemblogvonlee)です。
今回は煮込めば煮込むほど美味くなる『ビーフシチュー』を紹介します。
料理過程はパスタより多いですが、一気にたくさんの量を作れるため一人用にとても便利です。
ドイツのスーパーで買い物をしたことがある人ならわかると思うんですが、
ドイツの野菜ってとてもじゃないですけど一人では消費しきれないんですよ。
バラ売りの野菜を買うのが一番賢いのですが、スーパーや日によっては家族用のパックしか買えないなんてこともあります。
まだ玉ねぎとかは2個や3個入りが普通のため、一人でも腐らせることなく食べきれます。
ただジャガイモやにんじんは量が半端じゃないです。それなりの大きさが10本/個以上入っていることがドイツでは普通なので、ちまちま食べてたら絶対に腐ります。
そのため一回買ってしまうと毎日野菜生活ならぬ、毎日ジャガイモ生活が待っています。
そんな時に便利なのが「鍋を使った料理」なんです。
カレーから始まり、ポトフなど、そして今回の『ビーフシチュー』。
これらの鍋料理なら作り置きができるため、一人では食べきれず腐ってしまう野菜を簡単に消費できます。
僕が紹介する鍋料理の材料は4人分を想定しているので、1日で食べきるのは難しいかなと思います。
でも一晩置くほどコクが出て美味しくなっていくから、作って後悔はしないはずです笑
※次のスライドにある最初の2枚が数時間しか煮込んでいない写真(肉もまだ少し固いです)
最後の2枚は一晩寝かせて、更に数時間は煮込んでいるため肉も野菜もウマウマです(寝かせる時に野菜と肉を別にするとうまさが倍増します!)
このソースがあるともっと美味しくなるのに、ドイツでは見つからなかったっす。。。
ドイツで日本食を作りたいなら、この本がオススメ!
フライパンで小麦粉をきつね色になるまで炒める 牛肉についている水分をキッチンペーパーで拭き取る 鍋に「バター」を引いて中火で熱し、牛肉の色が変わるまで焼く 「水」「ケチャップ」「ウスターソース」「ブイヨン」「砂糖」を加えて、一煮立ちさせたらアクを取り除く フライパンで炒った「小麦粉」と「玉ねぎ」「にんじん」「ジャガイモ」「にんにく」を入れて、1時間以上煮込みます 時おり底からかき混ぜる 最後にお皿へ盛り付けて完成です。
★油は敷かずに、弱火でじっくりと
取ったら「塩」と「コショウ」で牛肉を揉む
★「塩」、「コショウ」は鍋で焼く直前に入れること!時間が経つと「塩」で出たせっかくの旨味が、、、
色が変わったら、「赤ワイン」を注ぎ強火で煮込む(出来たら赤ワインが半量になるまで)
取ったらフタをして50分くらい弱火で煮込む
酸味が強かったら、好みの味になるまで砂糖を加えてください
★牛肉は煮込めば煮込むほど柔らかくなりますし、ジャガイモはトロトロに溶けるので時間をかけて煮込むことが大事です
★野菜は一度炒めたてから、煮込んだ方が甘みと香りが引き出されて、その上煮崩れが防げます(僕は面倒臭いのでそのまま煮込みました笑)
見栄えのために生クリームやお好みでブロッコリーを加えてもOK
材料
手順
フライパンで小麦粉をきつね色になるまで炒める
★油は敷かずに、弱火でじっくりと
牛肉についている水分をキッチンペーパーで拭き取る
取ったら「塩」と「コショウ」で牛肉を揉む
★「塩」、「コショウ」は鍋で焼く直前に入れること!時間が経つと「塩」で出たせっかくの旨味が、、、
鍋に「バター」を引いて中火で熱し、牛肉の色が変わるまで焼く
色が変わったら、「赤ワイン」を注ぎ強火で煮込む(出来たら赤ワインが半量になるまで)
「水」「ケチャップ」「ウスターソース」「ブイヨン」「砂糖」を加えて、一煮立ちさせたらアクを取り除く
取ったらフタをして50分くらい弱火で煮込む
フライパンで炒った「小麦粉」と「玉ねぎ」「にんじん」「ジャガイモ」「にんにく」を入れて、1時間以上煮込みます
時おり底からかき混ぜる
酸味が強かったら、好みの味になるまで砂糖を加えてください
★牛肉は煮込めば煮込むほど柔らかくなりますし、ジャガイモはトロトロに溶けるので時間をかけて煮込むことが大事です
★野菜は一度炒めたてから、煮込んだ方が甘みと香りが引き出されて、その上煮崩れが防げます(僕は面倒臭いのでそのまま煮込みました笑)
最後にお皿へ盛り付けて完成です。
見栄えのために生クリームやお好みでブロッコリーを加えてもOK
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