ドイツ留学へ行く人のための持ち物リストとアドバイス

ドイツ留学へ行く人のための持ち物リストとアドバイス

こんにちは!

『るくせんブログ』を運営しているLEE(@luxemblogvonlee)です。

 

留学先の語学学校や大学などが決まり、次にやるべきことは荷物をまとめて出発の最終準備をするだけ。

でも初めてのドイツ留学だと何を持っていくべきか分かりませんよね?

今回の記事ではみなさんが荷物作りを始める前に、留学経験者の僕がドイツ留学に最低限「必要だったもの」と「役立ったもの」を紹介していきます。

ぜひ参考にして自分には必要だと思った荷物をスーツケースに入れ、準備万端で留学に挑んでください!

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最優先リスト

パスポートと学生ビザ

ドイツへ行くために日本を出国するとき、必須の持ち物が「パスポートと学生ビザ」です。

このパスポートと学生ビザを同じものと考えている人がいますが、二つは全く違いますよ。

簡単に言うと「パスポート」は日本から出るときに必要な「外国へ行く許可を与えられる券」です。

一方で「学生ビザ」は外国へ入るときに持つ必要がある「外国に入る許可をもらえる券」です。

日本から出るときには「パスポート」が絶対に必須で、ドイツへ入るときには「学生ビザ」が必要になってきます。

ただ日本のパスポートを持っている場合は、「空港トランジット、(90日以内の)観光または出張に際して、ビザ」を取らなくて大丈夫なので、ドイツへ入国するときにビザはまだ要らないです。

必要になってくるのは90日以上の滞在がある場合で、大学からの入学許可書などを持って外国人局で学生ビザを取得します。

航空券

留学にかかる費用で一番高いのが「航空券」ではないでしょうか?

航空券には意外とたくさんの種類があり、往復や片道、FIXやオープンなどがあります。

初めて航空券を購入する方は、いつ頃購入するのがベストなのか、どの航空券を購入すればいいのかなんて分かりませんよね。

ここで色々と説明すると長くなりますし、選択肢が多くなると迷うと思うので僕がオススメするのは一つだけにしときます。それは「オープン航空券」です。

「オープン航空券」は帰国日を決める必要がなく、いつでも変えることができる魅力的な券となっています。

一年間有効なオープン航空券であれば、いつであっても帰国日を決定して変更することが可能で自由度がめちゃくちゃ高いです。留学を延長したときでも、日本で何かが起きて帰る必要が出た場合でも、帰国日を変えることができます。

とりあえず安く航空券を購入したい方には魅力的ではありませんが、長期留学を考えている人には凄く良い航空券ではないでしょうか。

僕は10月から再び留学へ行くのですが、オープン航空券を買いました。直行便で約18万でしたが正規留学で帰る日が現在の段階で決めることができないので、オープン航空券一択でした。

成田や羽田空港からドイツへ行く人はもっと安い魅力的なオープン航空券があるので、一度「エアトリ」などで調べることをオススメします。

大学や語学学校からの入学許可証

これがないと学生ビザは発行できないので、日本から忘れないように持って行きましょう!

留学先によってはウェブ上からダウンロードできる所もありますが、原本が封筒で送られてくる大学や語学学校もあるので注意してください。

滞在費用の証明

学生ビザを発行してもらうのに、ドイツ滞在中の学費や生活費、帰国するための費用などを用意できることを示すための書類が必要です。僕が前に留学した時は日本にあるドイツ大使館や領事館で経済負担誓約書が依頼できたのですが、残念ながらもうなくなりました。

そのためドイツで閉鎖口座を作り、滞在期間に応じて月額853ユーロ以上のお金を口座に入金しなければなりません。(半年の学生ビザを取得したい場合は、853ユーロx6ヶ月=5,118ユーロ、1年であれば10,236ユーロ以上の入金が必要です)

閉鎖口座での証明が必須になった背景には、今までの経済負担誓約書などが一時的なお金を確保さえすれば証明できたからではないでしょうか。閉鎖口座では毎月しっかりと費用を負担できることを証明しなければならず、一時的なお金集めでは学生ビザを発行してもらえません。

それにしても面倒くさいですよ、この閉鎖口座は、、、

一ヶ月にあたり引き出せる金額が決まっていて、1年の滞在だと100万以上のお金を確保する必要がありますので(´Д` )

この前ドイツに語学留学してた時は、家賃とか食費などの生活費を含めて600ユーロくらいで1ヶ月生活できていたので、「そんなに要るの?」という疑問が僕の中にはあります。

日本の大学の成績表など重要な書類

大学や語学学校によると思いますが、入学許可がおりた後でも学生ビザをもらうのに成績表などを提示する必要があります。僕の場合だと大学院の申し込みがすべてオンライン上で済んだため、渡航後に留学先へ成績証明書や卒業証書を提出します。

留学先から求められていなくても、念のために原本を日本から持参することがオススメです。僕は以前ドイツへ語学留学していた時に、1年で申し込んでいた寮を1ヶ月早く帰国することになったために契約期間を11ヶ月に縮めてもらいました。その時に日本の大学の在学証明書などが必要だったので、もしもの時ように持ってきていた原本に救われました。

大学や語学学校以外でも役に立つことがあるため、留学前に必要性が感じられなくても用意しておくことをオススメします。

銀行開設までの十分なお金

留学の期間が1ケ月程度の短期留学では、トラベラーズチェックを日本で購入してドイツへ持参するのが一番安全です。基本的に大きな銀行(ドイツ銀行、Sparkasseなど)なら換金は大丈夫ですので、換金されなかったらどうしようという心配はしなくてもOK。

ただ長期留学だと滞在費用が100万円以上を超えることがほとんどだと思うので、毎回トラベラーズチェックをしていたら手数料がとんでもないことになります。

そのため銀行をドイツで開設して日本から送金するのがBEST。銀行開設にも少し時間がかかるので、住居に支払う費用などのためにある程度の現金を持っていくことをオススメします。

最初だけならトラベラーズチェックでもいいですし、クレジットカードでATMから引き落とすのもアリです!

海外送金ならTransferwise

送金にはいくつか方法がありますが、一番安く手数料を抑えて、そのうえ速く送金をしたいのなら「Transferwise」が一番です。

とにかく、僕的にはこれがBEST。最大で約8倍くらいまで手数料が安くなるため、めちゃくちゃ良いです。

「なんでそんなに安いの?」と疑問が出ると思いますが、銀行や郵便局のように「目に見えないサービス料」を手数料として上乗せしていないからです。

SkypeやLINEが高すぎる電話料金を下げ、Airbnbが旅行業界に一石を投じたように、Transferwiseも海外送金にかかる費用をかなり安く、そしてプロセスを簡単にさせました。

ドイツに送金を考えているなら、一度ご検討してみてください!  

下記の記事でTransferwiseを詳しく説明しています。

ドイツの銀行へ海外送金するオススメの方法【Transferwise】

ビザの申請や学生証の発行のために必要な顔写真

ドイツでも顔写真は取れるのですけど、着いてからは色々とすることがあって大変なので日本で最低限の準備をしておいた方がいいです。

顔写真には規定がありますが、日本で「してはいけないこと」をしなければ心配する必要はありません。目を瞑っていたり、笑顔の写真であったり、写真自体が不透明の場合は拒否されることがあるので、常識ある範囲で写真を撮りましょう。

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持っていくべき日本食

ドイツの一般的なスーパーだと、日本のメジャーな調味料である醤油、味噌、みりん、あとお米やカップラーメンは普通に買うことができます。

少し割高ですが、キッコーマン、日清など日本でよく知られている商品がドイツでも購入できるのであまり心配しなくて大丈夫です。

僕が留学中に「日本から持ってきて良かった日本食」は、茅乃舎のだしや味の素の鍋キューブ、香味ペーストとかですね。

デュッセルドルフ、ベルリン、ミュンヘン等の大都市に留学へ行けば、上記に書いた味の素なども簡単に見つけることができます。ただ田舎街や都市でもあまり大きくない場所だと、日本食を取り揃えるのは難しいです。

どの街にも基本的には中国人がよく経営しているアジアショップがあるので、代替品はいくつか見つかりますが、やはり日本の製品のが圧倒的に美味しいです。

食品を日本から持ってきたり、送ってもらうとなると重たいため高くつきます。しかし、だしや味の素などの調味料は重くなく、一つの調味料で多彩な料理に適用できるので僕は重宝をしていました。

 
硬水と軟水
当たり前ながら日本とドイツでは水道水の水質が違います。ドイツで日本と同じようにダシを取ろうとしても、味が違うということがよく起きます。
例えば日本人に合うお米を焚くなら、軟水がやはり一番です。軟水でお米を研いで炊くと、お米の細胞がきれいになり、ふっくら粘り気のあるおいしいご飯を食べることができます。一方でスペイン料理のパエリアやトルコ料理のピラフは、硬水が良く合うのでドイツで料理をするならオススメです。
 
あとパスタをゆでる水は硬水の方がGOOD。なので日本で食べるより美味しいパスタがドイツで食べることができます。硬水を使うと、水に含まれるミネラルがパスタのデンプンと結合して硬くなり、麺にコシが出るので美味しくなるのです。

電気製品(スマホ、パソコンなど)

スマホやパソコンは日本で買っておくことを僕はオススメします。ドイツのが基本的に金額が少し高いですし、設定や購入での手間が省けるので日本で購入して持参するのがいいです。

あと上記で閉鎖口座に触れましたが、閉鎖口座では引き落とせる金額が決まっているので高いパソコンやスマホなんか買うことはできません。もし買えたとしても、その月は生活費が足りなく貧しい生活を送る羽目になりますよ。(もちろんクレジットカードでの支払いは可能です!)

またドイツのキーボードは日本のキーボードと配置が異なるので、タイピングするのがかなり面倒くさい。タッチタイピングを日本式のキーボードで、覚えている人は苦労しますし、打ち間違えが多くなります。

スマホやパソコンの充電に必要な変換プラグは絶対に忘れないように。ドイツと日本ではコンセントが違いますし、電気製品によっては電圧が異なるため変圧器が必要です。電圧が違うのにもかかわらず電気を繋いでしまうと、冗談抜きで電気製品が爆発することがあります。

 

違法ダウンロードは罰金

ドイツの違法ダウンロードに対する目は日本よりかなり厳しいです。僕が留学していた時にも、知り合いのモロッコ人とスロバキア人が違法ダウンロードをして見つかり、かなり高い罰金を払っていました。

そんなのバレるわけないと思っている日本人が多くいますが、IPアドレスですぐに特定できるから過信は禁物です。

日本と同じような感覚でいるとエライ目に合うことになるので、注意してください!

服やアクセサリー

どのくらいの服を持っていくかは読者の方々次第です。ただ冬のドイツを体験するのなら、ユニクロのヒートテックや手袋、マフラー、ダウンジャケットなど寒さを防ぐための服やアクセサリーが必須になってきます。

普通にマイナス10度以下の気温なので、肌が外の空気に触れるだけで正直痛いです。めちゃくちゃ寒い上にめちゃくちゃ痛いのがドイツの冬です。

高いズボンやジャケットはドイツで買うより、日本で買うことをオススメします。閉鎖口座の関係もありますし、僕の経験では日本より高いと思うことばかりだったので。

洗面道具とか薬

日本のかかりつけ医に最低限の薬を日本で処方してもらいましょう。ドイツも先進国で医療機関が日本のようにかなり発達しているため、危ない目に合うことはありません。ただ日本語で書いてある日本の薬で、なおかつ飲み慣れている薬の方がやはり安心できます。頭痛薬や下痢止めなどは普段の生活で薬を飲む習慣がない人でも、念のため持って行きましょう。それだけでも安心感が違います。

化粧品とかはドイツの方が安く買えることが多いので、約2〜3週間くらいまでの化粧品を日本から持参。そしてそれ以上必要になる部分は、ドイツで買う方法が一番賢いです。

  1. 歯ブラシ
  2. 歯磨き粉
  3. 救急箱
  4. 医者から処方された薬
  5. 最低限の薬(頭痛薬、下痢止め)
  6. ボディーソープ、石鹸
  7. シャンプー、リンス
  8. コールドクリーム(女性限定かな)
  9. 爪切り
  10. 洗顔クリームや髭剃り

この10個があれば洗面道具や薬などは、事足りるかなと僕は思います。

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まとめ

ドイツへ留学したときに、「必要だったもの」と「役に立ったもの」を紹介してきました。

他にドイツへ留学した方々も、ブログなどで持ち物に関する記事を書いているので、ぜひそちらも参考に!

ドイツ留学へ行く際に僕のアドバイスが役立てば幸いです。