ドイツの銀行へ海外送金するオススメの方法【Transferwise】

ドイツの銀行へ海外送金するオススメの方法【Transferwise】

こんにちは!

『るくせんブログ』運営者のLEE(@luxemblogvonlee)です。

 

この記事で海外送金について詳しく書いていきますが、正直に言って僕が約2年前にドイツへ語学留学をした当初は、海外送金について何も知りませんでした。

当時は「留学先の手続き」「日本の大学での手続き」「荷造り」「留学に必要な準備」など、とにかくやることが多すぎて、海外送金にかかる手数料をできるだけ安く抑えようという考えは頭の中に全くなかったです。

UFJ銀行やゆうちょ銀行は有名でみんな使っているから、とりあえずこの2つの銀行を使って海外送金すればいいやと思ってました。

 

でも留学期間が半分終わり、色々と考える余裕が出てきた時に、ふと海外送金の相場を見てみると「手数料をもっと安くできる」送金システムがあることに気づいたのです。

 

このブログはこれからドイツへ海外送金をする人が損をしないような内容になっています。

題名にも書いてある「Transferwise」という海外送金のシステムをメリット・デメリットと共に、従来の銀行がしている海外送金とは仕組みがどう違うのかを分かりやすく説明していきます。

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最安最速の「Transferwise」

「Transferwise」はここ数年で日本でも一気に認知度が高まってきました。

『留学 送金 国名』とGoogle先生で検索すると必ず検索結果に出てくるので、海外送金といえば「Transferwise」と考える人も多くなってきたのではないでしょうか。

 

この海外送金システムを一言で説明するならば海外送金においてかなり画期的なシステムだと言えます。

今までの海外送金は自分のお金を日本の口座から海外の口座に送っていました。文字通り海外(国際)送金なので口座から口座へ国をまたいでお金が移されるのは普通ですよね。

でも「Transferwise」はこのシステムとは全く違う方法で、お金を送金することに成功しました。

世界中に銀行口座を持つことで、国をまたいでお金を送る必要をなくしたのです。

分かりやすく図にまとめると、従来の送金システムであるSWIFTがこちら。

図では中継銀行が1つしか書いていませんが、実際にはもう少しあります。

そのためSWIFTだと送金銀行➡︎中継銀行➡︎中継銀行➡︎…….➡︎受取銀行といった仕組みで、多くの銀行を中継して送金するため目に見えない手数料がたくさんかかるのです。

お金を両替するのに必要なのは為替手数料だけのはずですが、「中継するための手数料」「海外の銀行が受け取るための手数料」と必要ない手数料もかかっています。

この面倒くさく無駄な手数料がかかるシステムを解決したのが「Transferwise」です。図に表すと分かりやすいので、まとめました。

見て分かる通り従来の送金システムであるSWIFTと呼ばれる仕組みと違い、カンタンなプロセスでお金が送られています。

中継銀行を介さずにTransferwiseが世界中に持つ口座でお金を動かしています。

図では国内のTransferwiseの口座から、海外にあるTransferwiseの口座へとお金が動いていますが、実際は国をまたいで動いていません。

例を出すと僕が1万ユーロをドイツの口座に送るとします。(便宜上1円=100ユーロ)

100万円(1万ユーロ)は僕の口座から消えますが、お金が行った先は日本にある「Transferwise」の口座です。

そしてドイツにある「Transferwise」の口座から1万ユーロが、僕の送金相手の口座に送られます。

無駄な中継銀行を通していないから、余分な手数料が一切かかっていないのです。

上記で説明したように、画期的なシステムではないでしょうか。

 

さらに詳しい仕組みはこちらの動画で!

 

Transferwiseのメリット

一番のメリットは先ほども触れましたが、中継する銀行が少ないために手数料と日数が少なくて済むことです。

中継銀行が少ないだけでなく、従来は支払うべきであった必要のない手数料を払う必要もありません。

簡単に言うと1ユーロ=100円なら、1ユーロ送ったら100円分が相手の銀行に送金されますよね。

でも今までの送金だとユーロから円へ変えるときに為替両替分として数パーセント取っていました。そのため1ユーロを送ろうとしても100円が95円(5円が為替両替分)になるため、105円が1ユーロとして換算されていました。

「Transferwise」はこの為替両替分を撤廃し、100円は100円で送金されるようにしたのです。

為替レートの手数料以外にも、銀行間で海外送金をする場合は一般的に次の手数料がかかります。

  • 受取人の手数料(※銀行による)
  • 中継銀行への手数料
  • 送金元銀行への手数料

一方で「Transferwise」では為替レートにかかる手数料だけです。

ホームページで送金を実際にした場合における手数料の金額が分かります。一度お試しください!

 

Transferwiseのデメリット

Transferwiseのデメリットを考えいろいろとボロがないか探しましたが、一切見つかりませんでした。

これより便利で格安の送金方法があるならば、TwitterのDMから教えてください。(すぐに追記します笑)

 

というか今までの銀行がしていた海外送金ってあまりにも非効率すぎませんか?

僕が銀行の海外送金を使うことはもうないです。(Transferwiseが潰れない限り)

 

手数料は他の銀行のが安くない?

Transferwiseの送金手数料は為替レートだけを基準にしているため、送金額が増えれば増えるほど手数料が高くなります。

一方でゆうちょ銀行や楽天銀行は手数料を固定していくら払おうとも手数料は固定です。

100円送ろうが100万円送ろうとも一律の手数料を取っています。

 

それなのになぜ「Transferwise」のがいいのでしょうか。

上記で触れましたがTransferwiseは為替レートを常にリアルタイムで更新しており、例えばその時のレートが1ユーロ=100円ならそのレートで送金をしてくれます。

一方で楽天銀行では1日2回しか為替レートが更新されず、必ずしも最新の為替レートを使っていません。そのうえ上記で説明したような幾つかの銀行を中継する際に生じる手数料などが為替レートに上乗せされています。

 

手数料だけ見ると楽天銀行やゆうちょ銀行のが安く見えます。ただ色々と上乗せした為替レートのためにこれらの銀行では実際の為替レートより高くなっています。そのため同じ額のユーロを相手に送ろうとしても必然的に送金金額が高くなってしまいます。

 

まず目が行くのは手数料になりがちですが、それよりも見るべきなのは為替レートです。

例えば5,000ユーロをドイツに送ったとします。

Transferwiseの場合は送るのに必要な金額が596,168円です。

一方で楽天銀行は600,550円の金額を送金する必要があります。

Transferwiseは合計手数料が4,968円で、楽天銀行は1,750円ですね。

ただ送ることになる金額の総合計はTransferwiseの方が安くなっていませんか。

 

差はたかが4,382円ですが、知っていると知っていないだけじゃ節約できる金額が変わってきます。

もちろん楽天銀行の為替レートがリアルタイムのレートに近づき、Transferwiseよりも手数料を抑えて送金できる場合があるので、一度確認してから送金の手配をしましょう。

※2019年9月24日現在では、楽天銀行の送金手数料(固定)と為替レートが一番安かったため比較対象として出しました。ちなみにゆうちょはオンラインだと2,000円で、窓口からだと4,000円です。

UFJは海外送金にかかる手数料を明記していませんでしたが、楽天銀行やゆうちょのオンラインより高いと思います。(勝手な予想ですが、、)

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まとめ

ドイツに留学をするなら一度は目にする海外送金という言葉。

基本的にはTransferwiseが一番安く済みますが、楽天銀行のが手数料を安く抑えられる時もあるので送金シミュレーションで一度比較してから送金の手配をしてみてください。