【初心者にもおすすめ】外国語を読書で効率的に学ぶ5つのテクニック

【初心者にもおすすめ】外国語を読書で効率的に学ぶ5つのテクニック

こんにちは!

『るくせんブログ』を運営しているLEE(@luxemblogvonlee)です。

 

単調な暗記カードを作って、ただ文法書を読むだけの語学学習に辟易していませんか?

学び始めたときにあったワクワク感や興味ってのを取り戻したいですか?

僕がオススメする解決方法は、至ってシンプルです。

「面白いコンテンツを読み漁ること」

読む以外にもYoutubeなどで動画を見るのでもいいんですが、今回は「読む」に焦点を当てて記事を書いていきます。

僕の経験上だと、自分が面白いコンテンツを読むこと、興味を惹かれるコンテンツを読むことで語彙や文法が簡単に習得できます。不承不承で読書をしなければ、脳が喜んで単語の意味や文法のルールを吸収していってくれるんです。

今から紹介していく、5個のテクニックをぜひ参考にして楽しい読書ライフを送ってください!

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まず最初に:外国語で読書をするときの心構え

当たり前ですが、日本語で読むのと外国語で読むのとでは勝手がまったく違います。

この記事を読むのもページをスクロールするだけで、読み進めることができたのではないでしょうか。

母国語で読書をすると、脳が自動的に書いてある文章のコンテクストを理解してくれるので苦労しません。

ただ文字自体が何なのか、文字は何を綴っているのかが分からないと途端に理解することができなくなります。学習し始めたばかりの言語では、母国語のように脳が自動的に文章の意味を解釈してくれるなんてことは起こりません。

それに加えて文化的な知識やそれぞれの分野における背景知識も、文章を読み進めていく上で必要不可欠です。ユーモアや文化特有の言い回し、歴史からの引用など、単語や文法を学んでいるだけでは太刀打ちできないことがよく起こります。

 

外国語で読むのは書いてきたように大変ですが、読めるようになると何でも学べるようになるのが読書の魅力です。

読んで様々な文脈で単語に出会うと、その単語をより理解できるようになるし、文法も自由に使えるようになります。簡単な単語の「plastic」や「phone」とかをウィキペディアで見るのも読書の一つで、言葉の意味だけでなく文化的な知識も副次的に手に入れれるのでオススメです。

今までの読み書きで手に入れた日本語の読解記述力は、何も外国語で役に立たない訳ではありません。新しい外国語で読書する際にもきちんと手助けしてくれます。

僕のイタリア人の友達は、漫画を日本語で読む習慣がついたら一気に日本語のレベルが上ったと言っていました。漫画は日本語を学ぶだけでなく、日本文化の知識や日本特有の価値観を知るのに便利なので良い教材ですよね。

辞書は手元に、けど徹底的には調べない

知らない単語を辞書で調べるのは、いちばん簡単なテクニックであり、それに加えて効果的なテクニックでもあります。

これはシンプルに文章を読んで知らない単語に線を引き、辞書で単語を調べ、その意味を別のノートに書き留めるというテクニックです。

毎回辞書を引いていると、せっかくの読書に対する気力が薄れていくので、本当に重要な単語以外は調べないてください。本を読んで、辞書を引く動作を繰り返すと、ただ読書をするよりも疲れてくるんですよね。

「重要な単語以外と言っても、調べないと読み進めれない単語が多すぎて無理です」

こう感じる人は単純に読む本のレベルが高すぎます。なので、まずレベルを落として単語を調べ過ぎない程度になってから、その本に順次戻っていくのGOODです。

分からなかった単語を書き留める際のポイントは以下の2つ。

①そこらへんにある紙やノートへ無造作に書き込まない

書けるものであれば何でもいいから、とりあえず意味を羅列していくのでは復習するのに大変苦労します。

このテクニックを活用するためにノートを1冊用意して、その1冊だけに書き込んでいってください。(本ごとにページを分けるのも忘れずに!)

「あれ、あの本のメモがどっかいった」「このノートのどこに書いてあるんだっけ」となったら、せっかく調べて書いた時間が徒費になってしまいます。

②持ち運びできるノートがGREAT!

ポケットに入るくらいの小さなノートは、とにかく便利です。一番重宝するのは電車を待っている間、バスに乗っている時間ですが、家の中にいてもすごく役立ってくれます。

最近だとオンライン上にノートを保存できるアプリがあるため、小さいノートだと失くしてしまいそうな方は、アプリに打ち込んでいくことをオススメします。

数あるアプリの中で、僕はEvernoteが使いやすいです。ただテキストを書くだけでなく、音声を録音したり、リマインダーを追加できたりと、とにかく万能。

また無料のアカウントなら2つのデバイスで保存したものを共有できます。スマホとパソコン、タブレットとスマホなど、どの組み合わせでもいいので、ひとつのデバイスに保存したものが別のデバイスでも見れるのは有り難いです。

理解するだけでなく暗記をしたいなら、「単語帳アプリ 単語帳メーカー」や「Quizlet」を使うことをオススメします。ノートに書き込んだとしても、覚えて使えるようにならなければ意味ないです。少し手間はかかりますが、これらのアプリも活用すると読む能力が上がりやすくなります。

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絵があっても大丈夫、漫画で読書

読書と聞くと、絵のない本を読むべきなのではと感じる方がいます。でも別に絵がいくらあろうとも文章を読んでいるなら、それは読書です。

最近は英語だけでなく、ドイツ語でも漫画のレパートリーが充実しています。有名どこのワンピースや進撃の巨人はもちろん翻訳されているので、昔に比べて学べる材料が着実に増えてきています。

僕が外国語で漫画を読み始めたのは、高校生のときです。留学生として学校に来ていた友達に勧められて、英語で自分の好きな漫画読み始めるようになりました。

自分が一番好きな本を自分が学んでいる言語で読めるようになったことは、とても感慨深かったです。

ただ文字を読むのではなく、それに絵が加わることで外国語の理解が深まりやすくなります。原語が英語やドイツ語の漫画を読むと、それぞれの国の言語以外の知識を得ることができるのでオススメです。

ドイツ語なら「Käpt’n Blaubär」、英語だと「The Walking Dead」が僕のお気に入り。

ちなみにThe Walking Deadは、Kindle Unlimitedに加入している人なら無料で読むことができます。(2020年5月28日)

 

 

2つの言語「原語と外国語」で読書する

あまり聞いたことのない読書法かもしれませんが、アメリカ文学を専攻している友達に教えてもらったテクニックです。

辞書で意味を調べるよりも、労力がかかりますが、たくさんの時間をかけるだけの価値がこのテクニックにはあります。

プロの翻訳家が日本語で書いた文章をみて、自分の理解の仕方は合っているかを確認できるのが一番のポイントです。いちいち頭で日本語に訳しながら読書をする必要はありません。ただ文法のルールや単語の意味を無意識に間違って覚えていることがあるため、その間違いを知るのに最適なテクニックです。

あと日本語は、どれだけ他の外国語(英語やドイツ語など)に比べて、「言葉のニュアンス」特に「語尾のニュアンス」が豊富なのかを知れるいい機会になると思います。

ミヒャエル・エンデの「モモ」や原発事故を書いた作品「見えない雲」は、ドイツ語初心者でも比較的読みやすい本です。

 

オーディオブックを聞きながら、本を読む

これも中々いい勉強方法です。リスニングしながらニュースを見ることはあっても、聞きながら読む勉強をしている人はあまりいないのではないでしょうか。

僕的にネイティブスピーカーの話を聞いて、文章を追うことに勝る学習法はないです。最初は2つのこと、聞くと読むを同時にやるのは大変ですが、習慣にしたらすぐになれます。一度に2つのことに集中するなんで「無理だろ」と思うかもしれませんが、そこまで難しいことではありません。

読書しながら聞くと、単語と正確な発音を覚えることができます。自分が間違って覚えている単語を見直したり、例えば同じ綴だけど発音が違う「同形異音異義語」などの単語も学習ができます。

この方法は、より難解な本などにオススメです。僕は文学少年ではなかったので、シェークスピアやミルトンはオーディオブックで読書しました笑

オーディオブックを読むなら、有料は「Audible」、無料だと「Storyline Online」と「Loyal Books」がピッタリです。

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読みやすい本、自分が楽しめる本で読書する

今までに色々なテクニックを紹介してきましたが、一番は自分の興味がある本で読書をすることです。

人は基本的に高校や大学へ進むに連れて、自然と読書をする量が増えていきます。けど大部分が面白くない本なので、楽しく読めたことがあまりないと思います。せっかく自分が好きで始めた外国語なので、外国語の学習でこそ面白いコンテンツを読み漁っていきましょう。

読むコンテンツは何でも大丈夫です。ブログやレシピ、ファッション雑誌など、文章をとにかく読むことに焦点を当ててください。

少ない文章を1日に30分読むことから開始して、読書のスタミナをつけていくのが効率いいですよ。

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まとめ

まだまだテクニックはあると思いますが、外国語学習法を試行錯誤してきた中で僕の手助けになったものを紹介してきました。

本を読むスピードが早くなることでリスニングの能力が同時に上がるという副次効果もあります。本の虫になって、リーディングとリスニングの力を存分に上げていきましょう!